大会は女子シングルスと男女ダブルス、混合ダブルスで幕を開ける。女子シングルスの注目カードは、伊藤絵美子(日本大学三島)−土居美咲(JITC)のジュニア対決、青山修子と宮村美紀の早稲田大学対決、川床萠(園田学園女子大学)−久見香奈恵(フリー)の園田学園女子高校同窓生対決など。ワイルドカードで出場する15歳の奈良くるみ(大阪産業大学附属高校)は黒田祐加(クロスタニン)と対戦する。なお、上位選手はシードされ、2回戦から登場する。
この日の要注目はダブルスだ。今大会は第1日を“ダブルスデー”と銘打ち、男・女ダブルス、混合ダブルスの3種目をスケジュールに組み込んだ。センターコートには、シングルスに先駆けて男女の有力選手が続々登場する。まず、第3シード寺地貴弘(旅ポケドットコム)/本村剛一(北日本物産)が長尾谷高校のペア、奥大賢/長尾克己の挑戦を受ける。続く第2試合は、大学生の会田翔(慶應義塾大学)/喜多文明(同)が、05年の優勝ペアで第5シードの岩渕聡(ルネサンス)/松井俊英(ミキプルーン)と対戦。第3試合は女子の第3シード波形純理/藤原里華の北日本物産ペアと、伊藤亜理沙(相愛大学)/辻村香名子(同)の顔合わせ。
第4試合と第5試合には男女の第1シードペアが登場する。中村藍子(ニッケ)/森上亜希子(ミキハウス)は加藤茉弥(青森山田高校)/中野佑美(ブライトテニスセンター)の挑戦を受ける。男子の第1シードで04年優勝ペアの佐藤博康(フリー)/黎明(イカイ)は、ノーシードながら強敵の岩見亮(北日本物産)/添田豪(ミキプルーン)を迎え撃つ。
初日の日曜日にダブルス3種目を開催するのは、大会初の試み。しかも、シングルスでも優勝を狙える強豪選手がたくさん登場する。これはもう、見逃せないだろう。
広報委員・フリーライター秋山英宏